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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0082002-05 
授業科目名
情報リテラシーA【E(1)】 
授業科目名(英字)
Information Literacy A【E(1)】 
時間割
1Q 水曜日 3校時 第11講義室
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

横山 佳充

ナンバリングコード・水準
B1 
ナンバリングコード・分野
INF 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
acd 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Lx 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
情報リテラシーB 
履修推奨科目
学習時間
授業90分×8回+自学自習(準備学習 16時間 + 事後学習 16時間) 
授業の概要
経済学部1年生を対象とし、早期に身につけるべき情報リテラシーの講義をする。情報リテラシーとは、コンピューターが使えるというだけではなく、その技術を利用して、さまざまな情報を収集・分析し、適切に判断する能力、それらをモラルに則って活用する能力のことである。実際にパソコンを操作する実習形式の授業である。必修科目であるので必ず受講すること。 
授業の目的
コンピューターの基本的な操作、学内で提供される情報サービス(香川大学mail、Moodle等)、各種ソフトウェア(ワープロ、表計算、プレゼンテーション等)の利用技術を身につける。情報を収集して適正に選択し、利用するための基礎的な技能を習得する。 
到達目標
1.パソコンの基本的な機能を理解し、効率的に操作できる。
2.ウェブブラウザの機能を理解し、種々のネットワークサービスが活用できる。
3.電子メールの設定、送受信ができる。
4.インターネットや学内機器を利用する際のルールとマナーがわかっている。
5.インターネット上には様々な質の情報があることを踏まえ、情報を適切に検索できる。
6.文書作成ソフトを利用し、図表を含めレイアウトされた文書を作成できる。
7.表計算ソフトを利用して、基本的な計算・集計とグラフの作成ができる。
8.プレゼンテーションソフトを利用して、スライドや配布資料を作成できる。
9.情報セキュリティ、情報モラルについて説明できる。

1,3,6,7,8は共通教育スタンダードの「a 課題解決のための汎用的スキル」に対応する
2,5は共通教育スタンダードの「c 21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応する
4,9は共通教育スタンダードの「d 市民としての責任感と倫理観」に対応する 
成績評価の方法
期末試験は実施しない。授業中に提出したファイル30%(特に到達目標1~4,9に対応)、課題70%(特に到達目標5~8に対応)で評価する。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
第1回:授業ガイダンス、多要素認証、香川大学mail、パソコン操作の基礎(1)
第2回:香川大学Moodle(ファイルのダウンロードと提出)、Zoom、パソコン操作の基礎(2)
第3回:文書作成ソフト(1) Wordの概要、文書の作成、表の作成
第4回:文書作成ソフト(2) 文書の編集、図の挿入、Excelデータの連携
第5回:表計算ソフト(1) Excelの概要、データ入力
第6回:表計算ソフト(2) 関数、グラフ
第7回:プレゼンテーションソフト
第8回:情報セキュリティ

 上記計画は、変更される可能性がある。

【授業および学習の方法】
授業情報は「香川大学Moodle」で提供するので、必ず確認すること。また、分からないことは積極的に質問して復習すること。

 この科目は基本的に対面で授業を行う。なお、状況によっては授業形態を全ての授業回または一部の授業回で遠隔へ変更する場合がある。

【準備学習及び事後学習のためのアドバイス】
・準備学習:2時間×8回=16時間
 香川大学Moodleに授業予定を掲載するので、事前にテキストの内容と各自のPCで操作手順を確認する
・事後学習:2時間×8回=16時間
 授業内容を復習するとともに、課された課題を期日までに仕上げて提出する 
教科書・参考書等
教科書:30時間アカデミック Office2021(実教出版)1430円(税込み)
参考書:参考書は適宜指示する。 
オフィスアワー
平日13:30~15:00まで経済学部共同研究室で対応する。その他にも時間が許す限り受け付ける。なお、質問等は電子メール(jkisoec@kagawa-u.ac.jp)でも受け付ける。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
全ての講義でPCを使用するためノートパソコンを持参すること。
この授業は1年生の必修科目である。単位が取得できない場合は、再履修を要する。 
参照ホームページ
メールアドレス
教員の実務経験との関連
特記事項
障がい等により本授業の受講に際し特別な配慮を要する場合は、所属学部・研究科の学務係(医学部・医学系研究科は学生係)又はバリアフリー支援室に事前に相談してください。