シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0082002-01 
授業科目名
情報リテラシーA【L(1)】 
授業科目名(英字)
Information Literacy A【L(1)】 
時間割
1Q 水曜日 2校時 ラーニングコモンズ
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

宮﨑 英一

ナンバリングコード・水準
B1 
ナンバリングコード・分野
INF 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
acd 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Lx 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
情報リテラシーB 
履修推奨科目
特に無し 
学習時間
(講義+演習)90分 × 8回 + 自学自習(準備学習15時間+事後学習15時間) 
授業の概要
本講義は,教育学部学生が最低限必要と考えられるコンピュータ・リテラシーの習得を基礎におく.学部学生として基本的著作権,レポート・論文作成に必要なワードプロセッサや表計算の活用のみならず,プレゼンテーションツールの利用法・Webページの作成・登録方法も含めて学習することで,卒業論文作成・発表に必要なスキルを身につける.卒業後も学校教育現場において役立つ技術を養っていくものである. 
授業の目的
最近のICTの発展に伴い、コンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは、あらゆる活動においてコンピュータ等を活用することが求められるこれからの社会を生きていく人間にとって、将来どのような職業に就くとしても、極めて重要なこととなっている。また、これらの活用能力は、従来の鉛筆やノートといった学習ツールと同様に今後の学習の基礎基本となるであろう。

 特にGIGAスクール等、これからの学校教育において情報化の進む教育現場に対応しなければならない現実を踏まえ,学生が教員になった時に必要な最低限のコンピュータ操作能力,情報の収集・判断能力(著作権)を身に付ける事が可能になる。 
到達目標
・マルチメディアの特徴が理解でき、その利用ができる。
・情報リテラシーをベースに伝達方法の特徴が理解でき、その利用ができる

1 コンピュータの基本的な構成と機能を知り,操作ができる(共通教育スタンダード「課題解決のための汎用的スキル」に対応)
2 マルチメディアの作成に関して、ソフトウェアを選択して,表現や発信ができる(共通教育スタンダード「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応)
3 インターネットにおける著作権を理解した上で、情報を収集,判断,処理し,発信ができる(共通教育スタンダード「市民としての責任感と倫理観」に対応) 
成績評価の方法
質疑応答・グループワークの学習態度(30%)(到達目標1、2に対応)とレポート・発表(70%)(到達目標1、2、3に対応)により評価する。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
学内における情報機器の使用法,及び次年度以降の教育・研究に必要な種々のアプリケーションソフトの基礎的な使用法の説明と実習を行っていく.さらに,自分のWebページを作成し学内での配信を行い情報発信の方法を身に付ける.
(1) PC教室の使用方法,注意事項の解説
(2) 情報化社会に向けての著作権の注意点
(3) 電子メール送受信とそのソフトウエア
(4) 本学図書館のおける情報検索に関して
(5) 日本語ワードプロセッサソフト 文書作成・整形
(6) 表計算ソフト  成績処理への応用 グラフの作成
(7) プレゼンテーションソフトの利用
(8) Webページのコンテンツ作製ツールの利用 サンプルページの作成


【自学自習に関するアドバイス】
(2)授業で学んだ点を復習しコンピュータの基本的操作に慣れるよう準備する。(3時間)
(3)添付ファイルの送信等、実際のレポート提出に実用できるように準備する。(6時間)
(4)論文検索等、実際のレポート提出に活用できるように準備する。(3時間)
(5)簡単なレポートの作成ができるように準備する。(4時間)
(6)自分でデータのグラフ化ができるよう準備する、実際のレポートにこれらの機能を活用できるよう準備する(6時間)
(7)プレゼンテーションソフトの学習で学んだ事を生かしてプレゼンテーションを作成し、発表の準備する。(4時間)
(8)自分のホームページに記載したい内容を予め準備する。(4時間)

本講義は、対面授業を予定していますが、新型コロナウイルス感染症等への対応のため、
 記載のシラバス内容・実施方法と、変更して実施せざるを得ない可能性があります。 
教科書・参考書等
授業中に適宜ブリントを配布します。 
オフィスアワー
宮崎:金曜日5時限目 8号館4F 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
入学時に情報メディアセンターから配布される学生用メールアカウント及びログインパスワードが必要なので,授業開始には必ず持参すること. 
参照ホームページ
メールアドレス
miyazaki.eiichi@kagawa-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連
特記事項
障がい等により本授業の受講に際し特別な配慮を要する場合は、所属学部・研究科の学務係(医学部・医学系研究科は学生係)又はバリアフリー支援室に事前に相談してください。