【授業計画】 第1回 ガイダンス 第2回~26回 共通基礎実験 (1)基礎化学実験:実験の心得や化学実験のルールについて解説するとともに、重量分析や容量分析、あるいは分光光度分析の基礎について学ぶ。 (2)基礎生物学実験:生物の分類、顕微鏡操作、実験動物の肉眼解剖など生物学実験の基礎的知識及び手技を習得する。 (3)基礎有機化学実験:再結晶、融点測定、有機合成、クロマトグラフィー等を通して、有機化学の基本的な実験法を習得する。 (4)基礎微生物・生化学実験:微生物、DNA、タンパク質(酵素)の基礎的取り扱い技術を習得する。 第27回~38回 応用生命科学コース実験 1-3. 微生物操作技術実験(木村) 4-6. 微生物スクリーニング実験(田中) 7-9. デンプン糖化とエタノール発酵実験(田淵) 10-12. 微生物関連酵素の結晶化実験(櫻庭・松沢)
【授業及び学習の方法】 実験目的、原理などについて説明を受けた後、具体的な材料を用いて実験操作を行い、得られた結果を考察し、レポートにまとめる。
【準備学習及び事後学習のためのアドバイス】 準備学習:実験を行う前に実験書をよく読んで実験内容について調べる。わからない言葉や実験手法があれば、事前にインターネットや教科書を用いて調べておく(30時間)。 事後学習:実験について、データを纏め、得られた結果について関連したインターネットや教科書等を調べて考察し、レポートにまとめる(45時間)。
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