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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
9834550-1 
授業科目名
(特)地域の中小企業と経済活性化 
授業科目名(英字)
Small and Medium Business and Regional Economic Revitalization 
時間割
後期 火曜日 6校時 -
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

三好 秀和

地マネ非常勤教員

大﨑 孝徳

島根 哲哉

ナンバリングコード・水準
M3 
ナンバリングコード・分野
RGM 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
BAD 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Lx 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
地域公共政策、四国経済事情(地域活性化と企業経営)、四国経済事情(地域活性化と地域資源)、四国経済事情(地域活性化と地域政策) 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
講義90分 × 15回 + 自学自習(準備学習 30時間 + 事後学習 30時間) 
授業の概要
地域に精通するため、公益財団法人かがわ産業支援財団のご協力により地域の産業振興の第一線で活躍している講師による授業科目を開設するものとする。香川県を中心とする地域中小企業の経営者と経営スタッフに現状と課題について講義いただき、地域の発展に資する中小企業支援について学ぶ。 
授業の目的
香川県を中心とする地域中小企業の経営者と経営スタッフに講義いただき、現状と課題を理解するとともに、地域の発展に資するため、企業と財団とが相互に有する人的・知的・物的資源を活かした中小企業経営とその支援について学ぶ。 
到達目標
地域の中小企業の事業について理解する(「専門知識・理解」に対応)。
地域の中小企業の海外展開について理解する(「グローバルマインド」に対応)。
地域の中小企業の支援のあり方について理解する(「研究能力・応用力」に対応)。 
成績評価の方法
レポート70%、授業への参加姿勢・有意義な発言30% 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
2024年度は以下の方々による講義を予定しています。

1 令和6年10月8日(火) 公益財団法人かがわ産業支援財団 理事長 近藤 清志
2 令和6年10月15日(火) 泉鋼業株式会社 代表取締役社長 富家 孝明
3 令和6年10月22日(火) 一般社団法人希少糖普及協会 代表理事 早川 茂
4 令和6年10月29日(火) 株式会社朝日通商 代表取締役社長 後藤 耕司
5 令和6年11月5日(火) 髙松パレス株式会社 代表取締役社長 住田 浩
6 令和6年11月12日(火) 中西産業株式会社 代表取締役 中西 一宏
7 令和6年11月19日(火) 日美株式会社 代表取締役社長 白井 正人
8 令和6年11月26日(火) 吉原食糧株式会社 代表取締役 社長 吉原 良一
9 令和6年12月3日(火) 株式会社キウイボム 代表取締役 中野 裕史郎
10 令和6年12月10日(火) 松浦産業株式会社 取締役副社長 松浦 英樹
11 令和6年12月17日(火) 株式会社中野屋 代表取締役 羽藤 裕子
12 令和6年12月24日(火) 有限会社高島産業 代表取締役社長 高嶋 浩司
13 令和7年1月21日(火) 株式会社サニーサイド 代表取締役社長 多田 周平
14 令和7年1月28日(火) 株式会社FUJIDAN 代表取締役社長/hacomo株式会社 取締役BOSS/一般社団法人香川経済同友会 副代表幹事
                     /東かがわ市商工会 前会長 本田 展稔
15 令和7年2月4日(火) 仁尾興産株式会社 常務取締役 高橋 寛栄

※上記の方々は予定ですので今後変更になることもあります。その際は事前にアナウンスします。
※この科目は全回対面授業を行います。なお状況によっては全てまたは一部の授業回の授業形態を遠隔へ変更する可能性があります。

【事後学習のためのアドバイス】
各回のレジュメ・資料を見直し、各社の現状と課題について理解し、「地域の発展」という視点から、中小企業支援のあり方について考えてください。(各回:1~3時間) 
教科書・参考書等
特になし。講師がその都度、関連資料をプレゼンテーションする。 
オフィスアワー
講師は非常勤であり、オムニバス形式でもあるためオフィスアワーは設定していません。
質問がある場合はメールにて予約の上、担当教員三好秀和の研究室にご来訪ください。
miyoshi.hidekazu@kagawa-u.ac.jp 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
地域の課題について解説する貴重な機会なので、問題意識を持って履修してください。事前にHPを見てその企業の概要を知り注目すべき内容を整理して質問を用意するなどの事前学習をすることが、充実したレポート作成に直結することを知ってほしい。 
参照ホームページ
メールアドレス
教員の実務経験との関連
(担当教員)三好 秀和、地マネ非常勤教員
(世話役教員)島根哲哉、大﨑 孝徳