【授業計画並びに授業及び学習の方法】 授業の進行では、ケース討議などでの発言を重視する。事前学習が必要。ただし、開講後の受講者の関心の範囲などを考慮して、若干、変更する場合もある。 第1回 生産マネジメントの歴史・変遷 第2回 ものづくりの競争力(製品アーキテクチャ、フレキシビリティ) 第3回 ケース討議1(繊維のイタリアモデル) 第4回 生産戦略(工場ネットワーク、統合と分業) 第5回 ケース討議2(生産拠点の海外か国内かの立地選択) 第6回 購買とサプライヤシステム(購買システム、サプライヤの競争力) 第7回 ケース討議3(中小企業の新規市場進出) 第8回 品質管理(TQC、TQM、ISOなどデジュリ標準) 第9回 ケース討議4(アウトソーシングと品質管理) 第10回 在庫管理(ABC分析、定期発注法) 第11回 納期,工程(日程計画、かんばんシステム) 第12回 ケース討議5(食品などの製法と特許) 第13回 原価,生産性(改善、JIT) 第14回 日程計画手法(アローダイアグラム、ガントチャート) 第15回 サプライチェーン・マネジメント、全体のまとめ
【自学自習に関するアドバイス】 第2~3回 事前に配布するケース討議1と資料を読む。イタリアの柔軟な生産方式について下調べする。時間は各回、準備2時間、事後2時間。 第4~5回 事前に配布するケース討議2と資料を読む。時間は各回、準備2時間、事後2時間。 第6~7回 事前に配布するケース討議3と資料を読む。時間は各回、準備2時間、事後2時間。 第8~11回 事前に配布するケース討議4と資料を読む。品質管理,在庫管理について報道等を下調べする。時間は各回、準備2時間、事後2時間。 第12~15回 事前に配布するケース討議5と資料を読む。時間は各回、準備2時間、事後2時間。
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