第1回(第1章対応) ガイダンス/どうしてわが社の株価は低迷しているのか (論点)株価の変動要因はなにか/PERと期待収益率/PERをどう活用するか 第2回(付録1対応) 懐かしい教授の講義 (論点)B/S、P/Lを学ぶ/財務基盤の視点で戦略を考える/株価をどう読み解くか 第3回(第2章対応) 「プライム落ち」は逃れたが、東証の市場再編問題 (論点)東証再編とプライム市場/流通株式数/単位(売買単位)/時価総額/スチュワートコードシップとコーポレート・ガバナンス・コード 第4回(第3章対応) 物言う株主にどう対処するか―アクティビスト・ファンド対策 (論点)CIO/総会招集請求権と株主の権利/検査役/株主提案権/委任状勧誘 第5回(第4章対応) 資本コストの導入は可能か (論点)資本コストとハードルレート 第6回(第5章対応) ポストM&Aを意識しなければ失敗するぞ (論点)会社の価格はどうやって計算するの?/M&Aの構図を理解すればより深まる/友好的なM&Aとは? /M&Aの成立までのプロセスとは? (その1)/M&Aの成立までのプロセスとは?(その2) 第7回(第5章対応) 株主総会とは何か? (論点)総会の権限はどこまで及ぶのか/総会の招集手続/総会の運営/総会の決議の種類 第8回(第6章対応) IRは株主総会の前哨戦、プロを説得できないのでは経営者として失格 (論点)IRは何のために その1/IRは何のために その2/社長にとって一番長い一日が株主総会/格付け会社の格付とは 第9回 中間まとめ 第10回(第7章対応) メインバンク制は機能しているのか (論点)資源国とは/メインバンクとは/リスケと貸しはがし、信用保証付き貸付/間接金融と直接金融/幹事証券 第11回(第8章対応) 資金調達の多様化は成功するか (論点)格付けはどうして必要なの? ジャンク債ってなに?/円安悪玉論 第12回(第9章対応) 100年に一度のコロナパンデミック、業績は悪化する、止血が大切だ (論点)為替は何が決定するのか(アセットアプローチ)/為替ヘッジ/為替は何が決定するのか(購買力平価アプローチ) 第13回(第10章対応) パンデミックのようなときこそ、長期的な展望を持て (論点)バンデミックは絶好の買い場/香山が描くファブレス経営の効果/ファブレス経営とOEMの違い 第14回(第11章対応)不正発覚、生産本部は解体へ。ファブレス化へ経営の舵は切られた/攻めの一手、これからの成長戦略を描く 第15回 まとめとトピックス
また、以上の計画に関しては進捗状況、内容の理解度によって変更することがある。
事前学習 テキストの該当章を上記に示している。事前に読み込んでほしい。そして自分の意見をまとめて参加すると深みのある授業となる。各回1.5時間程度 また、中間まとめとまとめではこれまでの学習内容を再確認し質問する良い機会である。質問事項をまとめておいてほしい。各回1.5時間程度
事後学習 ②-⑧、⑩-⑭経済新聞や経済番組の中で実際にその概念が利用されていることを確認してほしい。各2時間程度。そうすればここで学んだ知識は単なる理論ではなく実学であることが体験できる。また、所属する会社がどのように投資家から評価されているか、そしてライバル会社は?と実践の学習に役立ててほしい。自社の将来性が明確になる。特に、①-②は授業中に将来するアプリで財務諸表、株価のバリエーション、競合環境を確認してほしい。各回2時間程度。
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