■第1回9月30日(月):ガイダンス (30分) 授業内容(全体の構成、授業の進め方、e-Learning受講方法、グループワーク、グループ発表、評価方法など)について説明をします。
■10月~12月 各自でe-Learningコンテンツを受講(10テーマ) 定められた内容・回数を受講し、期日までに修了証書を講師に提出してください。(【修了書提出】を参照)
■12月20日(金) グループワークの希望提出 自分が調査研究を実施する場合を想定した「調査依頼状及び企画書」を作成してもらいます(【レポート】を参照)。調査研究のテーマは自由ですが、企画書では関連する図書や先行研究の文献を適切に引用して調査の趣旨・意義・方法を明らかにしてください。どのような「方法」を用いるかは以下4つの方法についての希望順を講師にメールで提出してもらいます(【グループワーク希望提出】を参照)。また、第2回の授業時に各方法でグループを構成し、グループワークとグループ発表をしてもらいます。 A)アンケート調査 B)インタビュー調査 C)フィールドワーク(参与観察・非参与観察) D)実証実験・イベント
ただし、各方法とも最大で2つまでのグループ(1グループ5名程度)とし、学生の割り当ては上記メールを講師が受信した日時の早い順に行います。
希望テーマの提出がない学生については、グループ構成などを考慮した上で、ランダムにグループを割り当てます。グループ分けが決まり次第、受講者に連絡します。
■第2回 2025年2月12日(水)6・7限:グループワークとグループ発表 ≪グループワーク(90分)≫ グループ毎に分かれて、各自が用意してきた「調査依頼状及び企画書」を共有しながら、調査研究を行う上での注意点や課題を整理します。各自の「調査依頼状及び企画書」において、これらの注意点や課題が配慮されているか、様式や内容のポイント等について検討し、グループ発表の準備を行います。各自作成の「調査依頼状及び企画書」は授業時に提出してもらいます。
≪グループ発表(60分)≫ 各グループ5分程度の発表を行います。 全ての発表終了後に全体でディスカッションを行い、調査研究の各方法における注意点や課題、適切な引用の記述法を共有し、「調査依頼状及び企画書」の更なるブラッシュアップに向けた方向性等について検討します。
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【修了書提出】 提出期日:2025年2月12日(水)23:59迄 提出方法:PDFファイルをメールにて添付送信 提出先:三好・板谷宛
【グループワーク希望提出】 自分が調査研究を実施する場合を想定して「調査依頼状及び企画書」を作成するにあたり、「A)アンケート調査」「B)インタビュー調査」「C)フィールドワーク(参与観察・非参与観察)」「D)実証実験・イベント」についての希望順を決めて、以下の通り提出してください。 提出期日:2025年1月31日23:59迄 提出方法:メールにて送信 提出先:三好・板谷宛
【レポート】 授業最終回の終了後、各グループ内で「調査依頼状及び企画書」をブラッシュアップし、グループ代表者が以下の通り提出してください。「調査依頼状及び企画書」にはグループメンバー全員の名前を明記してください。 なお、優れた「調査依頼状及び企画書」は次年度以降の授業資料(作成者の名前を明記)とします。また、全グループの「調査依頼状及び企画書」は、今後の「プロジェクト演習・研究」の参考とできるよう、履修者が閲覧できるようにします。閲覧の方法については、改めてご連絡します。 提出期日:2月19日(水)23:59迄 提出方法:MS-Wordファイルをメールにて添付送信 提出先:三好・板谷宛
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※ 以上の計画は、履修者(人数、関心テーマ)や進捗状況、内容の理解度などによって変更する可能性があります。 ※ 第2回授業(2月12日)は他の集中講義との関係で日程が前後する可能性があります。
【準備学習及び事後学習のためのアドバイス】 10月~1月 e-Learningコンテンツを受講し、調査研究の方法によって特に注意すべき「研究倫理」について検討する。
1~2月 自分が調査研究を実施する場合を想定して必要な文献を収集してこれを引用して「調査依頼状及び企画書」を作成し、授業にのぞむ。 グループワーク及びまとめの授業で議論されたことをベースに、「調査依頼状及び企画書」をブラッシュアップし、自分自身の「プロジェクト演習・研究」に活用できるようにする。
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