シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
9833080-1 
授業科目名
地域マネジメント論 
授業科目名(英字)
Regional Management 
時間割
前期 土曜日 5校時
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

原 真志

ナンバリングコード・水準
M2 
ナンバリングコード・分野
RGM 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
ABD 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Lg 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
組織行動論、地域公共政策、事業構想論、クリエイティビティと地域活性化、社会起業家論、ライフアントレプレナーシップ、 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
講義90分 × 15回 + 自学自習(準備学習 30時間 + 事後学習 30時間) 
授業の概要
 地域におけるマネジメントとは何か?研究科の名称にもなっている地域マネジメントという見方を真正面から考える授業であり、ディスカッションなどMBA的エッセンスが詰まっていることから、地域マネジメント研究科に入った醍醐味を実感できる授業と言えます(後述=受講生の声=参照)。日本の経済社会を立て直すため地域の役割が注目され、国をあげて地方創生の政策的取組みがなされています。地方において埋もれた魅力的な人や資源が効果的に活用されるために、マネジメントの役割は非常に重要です。すでに二十世紀末に、ドラッカーが指摘していたようにマネジメントは企業のだけのためのものではなく、地域はその重要なフロンティアです。地域マネジメントとは何か。何を対象とするのか。企業のマネジメントと地域のマネジメントでは、何が違うのか。地域を生活の場として魅力的なものにする、雇用を生み地域を経済的に活性化させる、地域企業のイノベーションを促進するなど、地域におけるさまざまな課題を解決するための重要なポイントをピックアップし、ケースと理論の両方の素材を用いて考えて行きます。授業は講義とディスカッションが組み合わされて行われます。3回ある課題レポートでは優秀なレポートが選ばれてプレゼンテーションしていただき議論する機会があります。この授業では、地域活性化を考えるすべての基礎になる視点と、考え方を修得する場を提供します。 
授業の目的
 この授業は企業経営と公共政策のクロスする領域を対象とし、地域活性化のあり方、企業の立地戦略、地域における人の活かし方など地域で求められるマネジメントとは何かを考える基礎的な視点を理解するとともに、実際に地域におけるさまざまな課題にとって効果的なマネジメントを行うには何がポイントになるのかについて、具体的かつ実践的な思考力を身につけることを目的とします。 
到達目標
1)企業におけるマネジメントと地域におけるマネジメントの違いを理解し、地域におけるマネジメントの課題を認識して、解決方法を考える力を身につけることができます。(DPの「専門知識・理解」「研究能力・応用力」に対応)
2)企業が戦略的経営を行うにあたって、地域がどのような意義を持つかを理解し、地域を活用した戦略を考える力を身につけることができます。(DPの「専門知識・理解」「研究能力・応用力」に対応)
3)地域の埋もれた魅力をいかに見つけだし、人や資源を効果的に活用するといいのか、地域活性化に関する基本的なポイントを理解し、どのように取り組むべきか、いかなる政策的立案を行うべきかを考える力を身につけることができます。(DPの「専門知識・理解」「研究能力・応用力」に対応) 
成績評価の方法
学期中の3回程度の課題レポート(3割)と授業での議論への参加(3割)および学期末のレポート4割の総合点により評価を行います。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【第1回】
<テーマ>イントロダクション
<目的・内容>グローバル化・IT化の今,なぜ地域が問われるのか.地域におけるマネジメントの課題とは何か.地域をよくするために求められる能力とは何か.問題の背景と本質を考え、本授業の目的を理解する。地域マネジメント研究科で学ぶために重要な基本的視点を提供する。
<自学自習のアドバイス>本授業の目的を復習し理解する。(1時間)第1回課題レポートはできるだけ具体的に考えて作成するとよい。(4時間)

【第2回】
<テーマ>第1回課題レポート発表会「ベンチャービジネスプランと立地」 
<目的・内容>最初のステップとして、立地にこだわった思考を行う具体的な課題として、ベンチャービジネスプランを考え、なぜその立地なのかについて第1回課題レポートを作成する.優秀なレポートを選抜し発表してもらい,なぜ,その場所で起業するのか,その成否を分ける鍵は何か,討論を行う.
<自学自習のアドバイス>発表者のレポートはどんな点が優れていたかを理解し、自分のレポートに足りなかった点は何かを考え、次のレポートに活かす。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第3回】
<テーマ>シリコンバレーの始まり
<目的・内容>ハイテク産業の中心地としてあまりにも有名で、地域活性化のモデルとしてもよく触れられる事例であるシリコンバレーはどのようにして形成されたのか、その始まりについて考える。
<事例>スタンフォード大のターマン教授,ヒューレットパッカード社
<自学自習のアドバイス>初期のシリコンバレーの条件と四国、香川の条件の類似点と相違点を意識して復習するとよい。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第4回】
<テーマ>中小企業と産業集積
<目的・内容>中小企業の活性化のためにはどのような視点が必要か。マーシャルとA.ウェーバーによる2つの古典的集積論とピオリ&セーブルによる第二の産業分水嶺と柔軟な専門化のインプリケーションを現代に活かして地域活性化につなげる方法を探る。
<事例>条件不利地域のパラドックスと四国中央市、東京都大田区、第三のイタリア、
<自学自習のアドバイス>授業で取り上げた身近な事例について、2つの集積論と柔軟な専門化があてはまるか考えてみると良い。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第5回】
<テーマ>知識創造と地域:どのようにして地域で新たな知識が創造されるのか?
<目的・内容>野中の知識創造論を応用して産業集積のダイナミックな説明を試みる知識ベースアプローチのポイントを理解し、地域的知識創造の実践の方向性を検討する。
<事例>東京都大田区の熟練技能、上勝町の彩事業、
<自学自習のアドバイス>知識創造について、自分が経験した事例を探して当てはめて復習する。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)第2回課題レポートは、できるだけ自分が経験したことをテーマに作成すると良い。(4時間)

【第6回】
<テーマ>地域産業システム:地域のカルチャーがイノベーションを左右する?
<目的・内容>A.サクセニアンによる文化や社会の要素を重視した地域産業システム論の視点を理解し、企業文化の地域版としての地域文化の違いが、いかに経済活動に影響を与えるのか.シリコンバレーとボストンの比較研究から、その重要性を検討する。
<事例>シリコンバレーとボストン
<自学自習のアドバイス>地域産業システムを身近な日本の地域にあてはめて考えてみるとよい。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第7回】
<テーマ>スピンオフ:大学発ベンチャーと意図せざる結果
<目的・内容>産業クラスター形成の重要なプロセスであるスピンオフについて.あなたなら、どんなときに起業できるか?元気になっている地域で皮肉にもよく共通して見られる意図せざる結果とは何か?
<事例>サンディエゴのバイオベンチャーとバイオ産業クラスター
<自学自習のアドバイス>エネルギーの凝縮が起こっている場面を自分の経験したことから考えてみると良い。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第8回】
<テーマ>第2回課題レポート発表会「地域的知識創造事例」
<目的・内容>野中の知識創造論を地域に応用した事例に関する履修生の課題レポートの中から選ばれた優秀なものをプレゼンテーションしていただき、ディスカッションを行う。
<自学自習のアドバイス>発表者のレポートはどんな点が優れていたかを理解し、自分のレポートに足りなかった点は何かを考え、次のレポートに活かす。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第9回】
<テーマ>クリエイティブクラスと才能の経済地理学
<目的・内容>企業ベースの立地論から個人ベースの才能の立地論へ。なぜ、元気な地域とゲイの比率に相関があるのか?クリエイティブクラスに関するR.フロリダの議論と実証から、新しい産業政策のパラダイムの必要性と重要性を理解し、日本における応用の可能性について探求する。
<自学自習のアドバイス>地域の寛容性とは何かを日本の具体的な地域や職場にあてはめて考えてみるとよい。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第10回】
<テーマ>地域活性化のリーダーシップ:市民起業家
<目的・内容>地域活性化のため多様なプレーヤーを束ねて経済コミュニティを形成していく「市民起業家」が各ステージで果たすリーダーシップと、その役割について理解する。絶対的なトップがいない状況でどのようにリーダーシップを発揮して、地域を導くのか。
<事例>オースチン,アリゾナ,クリーブランド,フロリダ,ウィチタなど
<自学自習のアドバイス>市民起業家の4段階8つの役割について、自分が経験した事例を探して当てはめて復習する。(1時間)次回の指定課題について、インターネット等で調べて自分なりの構想を考えてみる。(2時間)
第3回課題レポートは、できるだけ自分が経験したことにあてはめて作成すると良い。(4時間)

【第11回】
<テーマ>地域活性化と国際化
<目的・内容>地域活性化を国際的に行うにはどのようにしたらいいか。その考え方を具体的に考案してみる。
<事例>丸亀市の古民家がロサンゼルス郊外のハンチントンライブラリー&庭園美術館に移築されるプロジェクトが進められている。あなたなら、この機会をどのように活かすと良いと思いますか?
<自学自習のアドバイス>いろんな人の着想を思い出して、多様な視点から柔軟に考える面白さを振り返ってみると良い。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第12回】
<テーマ>第3回課題レポート発表会「市民起業家事例」
<目的・内容>市民起業家のフレームワークによる事例分析に関する履修生の課題レポートの中から選ばれた優秀なものをプレゼンテーションしてもらい、ディスカッションを行う。
<自学自習のアドバイス>発表者のレポートはどんな点が優れていたかを理解し、自分のレポートに足りなかった点は何かを考え、次のレポートに活かす。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)

【第13回】
<テーマ>エフェクチュエーション
<目的・内容>予測困難な不確実性に対処する熟達した起業家の意思決定行動の様式を定式化したエフェクチュエーションの視点を理解し、実際の起業や地域活性化の具体的な場面においては、どのように意思決定を行うべきかを考える。
<自学自習のアドバイス>教科書的な方法論とエフェクチュエーションの方法論のそれぞれがどのような場面で効果的なのかを自分の経験や直面している課題にあてはめて考えてみるとよい。(1時間)次回の指定課題を読んで討論に備える。(2時間)
【第14回】
<テーマ>信頼
<目的・内容>実は日本人は人を信頼しない?人々の活動の基底において機能しているとともに、経済現象一般にいろんな次元で非常に深い論点を提供してくれる信頼の視点とその現実的インプリケーションを検討する。
<自学自習のアドバイス>自分の行動や態度における信頼と安心の違いを考えてみるとよい。(1時間)全体の復習のため、これまでの授業内容を思い出しておくとよい。(1時間)

【第15回】
<テーマ>総合
<目的・内容>これまでの14回の授業を振り返って「総合」を行い、地域マネジメント論をどのように消化して実践にいかしていくのか考える.
<自学自習のアドバイス>全15回の内容を思い出し、自分の今後の仕事や生き方にどう活かせるかを考えてみるとよい。(1時間)授業で学んだことを活用して期末レポートに取り組む。(9時間)

毎回,理論文献とケース文献のどちらかあるいは両方を指定します。パワーポイント及びOHPを用いて授業進行を行いますが、授業は基本的に少人数でインタラクティブな形で行うため、受講生は文献を予習した上で授業に臨み、議論の中に積極的に参加することが求められます。国内外の事例を課題に用いるケースメソッドによって、具体的な文脈の中で様々な要素を総合的に思考し判断する応用力を磨く訓練を行います。学期中の3回の課題レポートでは優秀なものを選び授業で発表していただいて,それを基に議論し理解を深める機会を提供します。
この科目は全回対面授業を行います。なお、状況によっては全て又は一部の回の授業形態を遠隔に変更する可能性があります。 
教科書・参考書等
・教科書
特になし。授業で用いる文献は別途指示します。
・参考書
(必読文献)
理論とケースに関する必読論文・文献を毎回お知らせします。
(参考文献)
① 松原 宏編(2013):『現代の立地論』古今書院.2,800円
② P.F.ドラッカー著,上田惇生訳(1999):『明日を支配するもの』ダイヤモンド社.2,420円.
③ スティーブン P.ロビンス著,高木晴夫(2014):『マネジメント入門』ダイヤモンド社.3,080円.
④ R.フロリダ著,井口典夫訳(2014) 『新クリエイティブ資本論: 才能が経済と都市の主役となる』ダイヤモンド社.3,800円. 
オフィスアワー
授業の前後に予定している。幸町南7号館2階。
ただし予定が入ることがありますので、できれば事前にメールをお願い致します。
E-mail hara.shinji@kagawa-u.ac.jp 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
必要がある場合には開講時までに、別途連絡します。
授業計画等は、何らかの理由で変更される可能性がありますので、ご了承ください。
以下に過去の受講生の声を紹介しますので、履修の参考にして下さい。


=受講生の声=
【1】19期生U
考えていた事に必要な理論が、きっと見つかる必須の授業です。

【2】19期生 2022年度受講 山内秀則(香川県教育委員会)
地マネに来て、これを受けないなんて牡蠣抜きのカキフライ定食を頼むようなものだ、と先輩に勧められて受講した。全くその通りだった。プロ研に向かう考え方が根こそぎ変わった。

【3】19期生 2022年度受講 (60オーバー)
MBAの授業を受けることで生じた自身のモヤモヤ感が、ある回の授業で晴れ渡る感覚を味わうことができました。

【4】2022年度受講・I(経済団体)
地域で起こっている様々な事象とその要因について明確にする『ヒント』を学ぶことができるとともに、その『ヒント』がまさに地域活性化にとって有効なものだという『気づき』も提供いただける内容になっています。

【5】19期生 2022年度受講 大野美奈子(株式会社STNet)
・地域マネジメント論で感じたこと、得たこと
 地域に企業がどのようにコミュニティを築き、根付いて育まれ、(個々あるいは集団で)企業活動を行っていくのかを、深く考える気かけになる講義でした。将来起業しようと考えている方にも参考になると思います。
・来年度の授業をどうしようか迷っている方へのメッセージ
 ディスカッションが多く、みんなの考えや経験を聞けるだけでなく、自分の考えを深堀りするきっかけにもなります。地域創生と企業活動について考えが曖昧な方などは、受けてみると刺激を得られると思います。

【6】2022年度受講・M(医療機関)
自分の仕事の分野と縁が遠いのかなと思っていましたが、その概念が覆され通ずるものがありました。難しいテーマもディスカッションを通すことで、理解を深められた講義でした。

【7】19期生 2022年度受講 田原宏一(元商社)
地マネに入ったからには絶対取るべき講義だと思います。楽しすぎて時間が経つのも忘れてしまいます。でも、唯一の問題は教育熱心な原先生が我々以上に時間が経つのを忘れてしまうことです。

【8】19期生 2022年度受講・E(金融機関)
理論とケースを一人で理解するには苦労しますが、講義で先生の説明を聞くと大きな発見とワクワクを体験できます。様々なフィールドの受講者から多様な意見を聞くことも学びを深めてくれます。定期的に受けたい授業です。

【9】2021年度受講 K(教育関係)
地域マネジメント論を受講して、やっと地域マネジメント研究科の入口に立った気がする。

【10】18期生2021年受講
市民起業家、クリエイティブクラス、暗黙知、エフェクチュエーション・・・地域活動の見方が変わる。

【11】18期生・2021年度受講・T(市役所勤務)
授業で放たれる多彩なパスは、地域活性化につながるキラーパス。
ゴールを決めるか否かは自分次第。
地域を愛するこころをお持ちの方には必修の講義です。

【12】2021年度受講・M(民間企業)
これまで出会ったことのない地域活性化に関する理論やアプローチに出会える授業。

【13】2021年度受講・M(医療関係)
履修を迷っていた私ですが、地域マネジメント論は、ディスカッション通し様々な見解を得ることで自身の学びを飛躍させてくれる機会となる素晴らしい講義でした。

【14】2021年度受講(会社員)
毎回のテーマが奥深く、真剣に向き合えば向き合うほど理解が進みます。ぜひ覚悟をもって受講してください。

【15】17期生 2020年度受講 E(医療従事者)
地域マネジメント研究科の全ての科目を結びつけるコアとなる。ジワジワと効き目が出て最後、腑に落ちる!ここには想像を超える価値が手に入る!!

【16】2020年度受講・K. M(教育関係)
この科目を履修すると香川大学大学院地域マネジメント研究科が大事にしていることがわかる。プロジェクト研究を書くうえで何かしらの参考になる科目。これぞ地域マネジメントという感じです。

【17】2020年度受講・川染 彗(セーラー広告株式会社)
究極のインプットとアウトプットで脳に汗をかく感覚が味わえます!
この授業を全て理解できた時に一段階上の自分が居る気がします。

【18】2020年度受講・池上雄亮(医師)
この講義は「地マネの仲間と地域のことを熱く語りたいすべての人」のための科目です。

【19】2020年度受講・Y
5年毎に受けたいです。なぜなら、自分自身の成長度合で、理解の深さが変わる授業だからです。
一言で表すなら「とっつきやすい哲学」。講義やディスカションを通じ、自分自身の「浅はかさ」に気づけました。案ずるより産むがやすし!興味があれば、ぜひ!

【16】2020年度受講・Y(民間企業)
地域にうねりが押し寄せて熱く活性化する要因は何か?どうすればクリエイターや産業が集積していくのか?そのヒントが身体に浸透してくる講義です。

【17】2020年度受講・17期生・M (大学病院)
地域マネジメントのシャワー、最高でした。
自分も何かできるかも…そんな気持ちにさせられる講義でした。

【18】2020年度受講・17期生・渡壁美香(病院勤務)
地域活性化に向け、様々な理論からどのように考え取り組んでいくのか体系的に学べる授業です。

【19】2020年度受講・S(行政)
地域マネジメントについて複眼的な視点から様々な理論のエッセンスを学習できます。講義を完走すると「地域」の見方が変わります。

【20】15期生・2019年度受講・O(民間企業)
地マネに入学したからには、ぜひ受講してほしい講義!地域マネジメントのための様々なエッセンスが盛り込まれており、噛めば噛むほど味の出る講義です。

【21】16期生・2019年度受講・小田賢史(株式会社空間工房)
地域マネジメント論、僕のこれまでの人生で初めて知ることばかり。もし受講しなければ今後の人生でも知ることはなかった。講義を終えた感想は、人生でちょっと得した気分です。

【22】15期生・2019年度受講・A(民間企業経営)
非常に深い内容、知識の泉のような講義であった。卒業後も色々なシーンで思いだし、「こういう事だったのか!」と実務の中でも経験していく事と思う。

【23】15期性・2018年度受講 ・氏名Y
「地域マネジメント」とは何か。様々な理論や実例を交えて、また自分の身の回りのことに何度も置き換えてフィードバックし、それを授業内で共有しあえるという「地マネ、これだけは!!」という授業です。毎回頭の中から湯気が立つほどしっかり考えることができるので、ちょっと徹底的に自分を追い込んでみたいなというチャレンジ精神旺盛なあなた!ぜひ、熱くて刺激的な「原ワールド」へようこそ!

【24】14期生・2017年度受講・M(民間企業)
地域というものを様々な理論的枠組みでとらえ自ら考えることで、これまでの地域に対する見方が必ず変わります。何か具体的行動を起こそうとするなら、この講義を受講すべきです。

【25】14期生・2017年度受講・坂東祐介
授業で出た話を、授業後に学生同士語り合う機会が生まれる授業でした。原教授受講生の一部により「チーム暗黙知」というコミュニティができまして、それぞれの暗黙知を語り合う飲み会も開催され参加しました。原教授の提供するネタが良く、提供する方法も絶妙だから授業以外でも話題になるんだろうと思っています。授業の内容が、頭とか心という身体の一部ではなく身体全体に染み入る。それだけではなく、外に出したくなる授業。

【26】13期生・2016年度受講・O(民間企業)
これぞ、地マネMBAの真髄!あなたが待ってた講義がここにあります。 
参照ホームページ
メールアドレス
hara.shinji@kagawa-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連