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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
9832070-1 
授業科目名
四国経済事情(地域政策) 
授業科目名(英字)
Regional Economic Situation in Shikoku1 
時間割
前期 水曜日 6校時
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

長町 康平

地マネ非常勤教員

原 真志

中村 正伸

ナンバリングコード・水準
M2 
ナンバリングコード・分野
RPA 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
ACX 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Lx 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
四国経済事情(地域活性化と地域資源)、四国経済事情(地域活性化と企業経営) 
履修推奨科目
地域公共政策、自治体財政政策等の地域公共系科目 
学習時間
講義90分×15回+自学自習(準備学習15時間+事後学習45時間) 
授業の概要
本講義は、地域活性化について行政等の地域政策の視点から、考察し講義するものです。

そのため、香川県行政の長、また四国地域を所管する官庁である四国財務局、四国経済産業局、四国地方整備局、四国運輸局、四国総合通信局、四国森林管理局の各局長、四国各県で特徴的な取り組みを行っている自治体の長、さらに、日本銀行高松支店長などが、それぞれ政策や地域活性化の課題と取り組みについて講義します。 
授業の目的
地域事情の実態と課題を把握・理解するとともに、2年次のプロジェクト研究を見据え、自分の問題意識の明確化をはかること。

担当講師との質疑応答の時間もあり、積極的に参加することが受講の価値を一層高めます。 
到達目標
1.行政のトップが四国や香川県の経済状況やそれに関する政策をどのように捉えているかを説明できる。(DPの「A:専門知識・理解」に対応)

2.講師とのディスカッションを通じて、地域政策についてより深く、社会的責任という観点も踏まえ、具体的に考察できる。(DPの「「A:専門知識・理解」「C:倫理観・社会的責任」に対応) 
成績評価の方法
・毎回提出のレポート:50%(到達目標1、2に対応)

・講義への姿勢(質疑応答):50%(到達目標2に対応) 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
毎回,四国の行政機関のトップを中心としたゲスト(非常勤講師)が講義を行います。

以下の方々が登壇予定です(役職のみ)。

・三豊市長
・香川県知事
・日本銀行高松支店長
・金沢市長
・四国財務局長
・四国地方整備局長
・四国総合通信局長
・四国森林管理局長
・四国経済産業局長
・Setouchi-i-Baseチーフコーディネーター
・香川労働局長
・四国運輸局長
・中国四国農政局長
・高松市長

※上記は、2023年度の登壇順



【授業及び学修の方法】
講師がそれぞれの立場・専門分野から地域活性化についての考え方や方策について講義します。
講義では、適宜、スライドや配布する参考資料等を用います。
各講師は、受講生とのディスカッションを期待しています。


最終回の講義では、専任教員のコーディネートのもと、
受講生を、興味関心でグループ分けし、
提示されるテーマについて討論と発表を行ってもらう予定です。


【準備学修及び事後学修の為のアドバイス】
各回の講師の所属組織について、HP等を参照し、調べておくこと。
授業の内容を受け、自己の所属組織へ応用することや、地域の取り組みの為の参考にすることを念頭に、
内容を整理すること。
各回準備学習として1時間、事後学習として3時間を費やすこと。 
教科書・参考書等
なし 
オフィスアワー
非常勤講師によるオムニバス形式であるためオフィスアワーは設定していません。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
各官庁の代表者が、
四国の課題について直接解説する貴重な機会なので,
問題意識を持って履修してください。

各回の講義内容が大変充実していますので、
それをインプットに、
どのように自分の問題意識に引き寄せるか、
を常に考えるようにして下さい。

講師の先生方はみなさんとのディスカッションを楽しみにされています。

※質問等についても、授業内でのディスカッションに加え、授業後に極力直接確認するようにして下さい。 
参照ホームページ
  
メールアドレス
nagamachi.koei@kagawa-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連
(担当教員)長町康平、地マネ非常勤教員
(世話役教員)中村正伸、原真志