シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
9832050-1 
授業科目名
四国経済事情(地域資源) 
授業科目名(英字)
Regional Economic Situation in Shikoku3 
時間割
前期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

佐藤 勝典

地マネ非常勤教員

板谷 和彦

中村 正伸

ナンバリングコード・水準
M2 
ナンバリングコード・分野
RPA 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
ABC 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Lx 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
履修推奨科目
学習時間
オムニバス講義90分×15回+自学自習(ゲスト講師についての準備学習 30時間 + ゲスト講師の講義の復習 30時間) 
授業の概要
本講義は、地域活性化について地域にある資源を活用する視点から、非常勤講師によるオムニバス講義をするものです。地元の人にとって地域資源はなかなか気がつかないものですが、どのような地域でも地域資源は存在します。それに気がつくことがポイントです。この講義では、地域で活躍する起業家や市民団体などに出講してもらい、実務家から生の声を聞きます。 
授業の目的
本講義を通じて、履修者が地域資源を顕在化させ、ビジネスに結びつけた成功事例た地域コミュニティの活性化策などを理解することで、地域資源の開発のヒントを得ることを目的とします。
また、地域事情の実態と課題を把握・理解することを目指します。そして、最終会の講義では履修者でのディスカッションを行います。 
到達目標
四国地域の資源を生かしたビジネスについて実情と課題を客観的に把握し理解することができる。(DPのA:専門知識・理解に対応)
2年次のプロジェクト研究を見据え、自分の問題意識の明確化をはかることができる。(DPのB:研究能力・応用力に対応)
地域資源を活かしたビジネスが、地域を維持し、地域の活性化に展開していくことを理解することができる。(DPのC:倫理観・社会的責任に対応) 
成績評価の方法
レポートの提出(約50%)と授業への取り組み姿勢(約50%)を総合的に評価します。詳細が決定次第、適宜お知らせします。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
※講師(オムニバス)等詳細が決定次第、適宜お知らせします。

なお、2023年度の講師は以下でした。
第1回 株式会社 ON-WORK CEO/映画監督 古波津 陽 氏
第2回 かすがいジャパン株式会社 代表取締役 菅 宏司 氏
第3回 瀬戸内うどんカンパニー株式会社 代表取締役 北川 智博 氏
第4回 特定非営利活動法人 わがこと 代表理事 大美 光代 氏
第5回 弁理士法人 山内特許事務所 弁理士 山内 康伸 氏
第6回 総社市まちかど郷土館 館長 浅野 智英 氏
第7回 株式会社 四万十ドラマ 代表取締役 畦地 履正 氏
第8回 多田善昭建築設計事務所 主宰 多田 善昭 氏
第9回 認定NPO法人 グリーンバレー  理事 大南 信也 氏
第10回 香川大学 客員教授 三好 勝則 氏
第11回 公益財団法人 福武財団 事務局長 笠原 良二 氏
第12回 高松丸亀町商店街振興組合 理事長 古川 康造 氏
第13回 合同会社 ウサギマル 代表 大森 研一 氏
第14回 株式会社 丸ノ内ホテル 副総支配人兼 総料理長 山口 仁八郎 氏
第15回 まとめのディスカッション 地域マネジメント研究科教員

授業及び学習の方法
本講義はゲスト講師からのオムニバス講義とディスカッション形式を行う予定である。講師の都合上、オンラインで授業を実施することがある。

自学自習のアドバイス
シラバス作成時には講師が決まっていません。7月中に決定する予定です。講師決定後に新ためて指示します。 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
非常勤講師によるオムニバス形式であるため、オフィスアワーは設定していません。質問は授業の際にして下さい。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
特になし 
参照ホームページ
メールアドレス
教員の実務経験との関連
(担当教員)佐藤勝典、地マネ非常勤教員
(世話役教員)板谷和彦、中村正伸