シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0C100121-1 
授業科目名
知プラe科目 四国の歴史と文化 その1 歴史編 
授業科目名(英字)
History and Culture of Shikoku area first period 
時間割
前期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

林 敏浩

藤本 憲市

守田 逸人

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
THM 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
ecb 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
四国の歴史と文化 その2 文化編 
履修推奨科目
四国の歴史と文化 その2 文化編 
学習時間
授業(e-Learning)90分×8回+自学自習(準備学習 16時間 + 事後学習 16時間) 
授業の概要
【キーワード】四国、瀬戸内海、香川県、歴史
四国の歴史・文化について講義する。各回では、四国で活躍した人々の事績や、都と四国との結びつき、四国に残された遺跡・史跡など、四国の歴史に関わるテーマを取り上げる。 
授業の目的
四国の各大学に在籍する自分が暮らす地域の歴史について知識を得ることができる。また、現代的課題でもある四国地域と京阪神地域との結びつきなどについて、理解を深めることもできる。
本授業での学習を通じて、香川を含む四国地域に関する知識や関心・意欲を高めるとともに、四国の歴史と文化に関する研究の背景や現状について説明できるようになることが目的である。 
到達目標
1. 四国地域の「歴史と文化」についてのいくつかのトピックを詳しく説明できる。(共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応)
2. 地域の歴史と文化に関心を持ち、自己と関連づけて理解し、地域社会の将来について考えることができる。(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」、「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応) 
成績評価の方法
ガイダンスを除く授業7回分(各6点満点)と期末レポート課題(1回:58点満点)の合計得点が60点以上を合格とする。ただし、小テストの未受験数が3回以上の場合は、合計得点に関わらず「不可」の評定とする。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
① ガイダンス(授業概要、受講方法等について)
  平安末阿波武士と仏教文化 (大石 雅章/鳴門教育大学)
② 屋島合戦にいたる源平両軍の軍略(1) (田中健二 /香川大学教育学部)
③ 屋島合戦にいたる源平両軍の軍略(2) (田中健二 /香川大学教育学部)
④ 屋島合戦にいたる源平両軍の軍略(3) (田中健二 /香川大学教育学部)
⑤ 中世の瀬戸内海水運(1) (田中健二 /香川大学教育学部)
⑥ 中世の瀬戸内海水運(2) (田中健二 /香川大学教育学部)
⑦ 阿波商人の活躍と江戸時代の経済(桑原恵/徳島大学総合科学部)
⑧ 期末レポート(オンライン)

【自学自習について】
各回の授業内容について理解を深めるため、インターネットや書籍等で適宜情報収集に努めること。

【授業時間外学習について】
e-Learningコンテンツの視聴確認も兼ねて、各回において知識定着度を判定するための小テストを課している。しっかり復習してから小テストを受験すること。 
教科書・参考書等
特に指定しない。 
オフィスアワー
特に設けない。電子メール(rekishi1-c@kagawa-u.ac.jp)を利用すること。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
本講義はフルオンデマンドで実施されるため、講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(LMS)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している履修登録の手続きをよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/

また、受講方法の詳細については第1回(ガイダンス)で説明しているので必ず視聴すること。
各回の授業内容について理解を深めるため、書籍等を用い主体的に学習に努めること。

平成30年度以前に「四国の歴史と文化」を単位修得している場合は履修できない。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
rekishi1-c@kagawa-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連