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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0C100083-1 
授業科目名
知プラe科目 香川を学ぶ 
授業科目名(英字)
Studies on Kagawa Region 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

林 敏浩

藤本 憲市

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
THM 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
ecb 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
履修推奨科目
学習時間
授業(e-Learning)90分×8回+自学自修(準備学修15時間+事後学修15時間) 
授業の概要
香川県に関することを多視的な側面から取り上げて講義する。具体的には,四国遍路,栗林公園,伝統食,離島,及び水問題の一端を紹介する。 
授業の目的
香川県(讃岐地方)にまつわる歴史,文化,伝統,地域社会,及び環境に関する課題を理解し,「地域」に関する知識や関心・意欲を高めることができるようになることが本授業の目的である。 
到達目標
1.讃岐地方の歴史,文化,伝統を理解できる(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」に対応)。
2.地域社会や環境に関する現状について説明することができる(共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応)。
3.地域社会や環境面での課題を探求し,その解決策を提示できる(共通教育スタンダードの「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応)。 
成績評価の方法
小テスト7回50点(特に到達目標1に対応),期末レポート50点(特に到達目標2及び3に対応)により評価し,60点以上の評価により合格とする。ただし,すべての小テストを提出(受験)していない場合は,期末レポートの提出資格を与えない。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
1.ガイダンス(授業概要等),四国遍路の歴史
2.讃岐の札所と遍路道
3.近世の讃岐国における遍路の実態
4.栗林公園の美と歴史
5.讃岐の伝統食
6.香川の離島の魅力
7.香川の水を考える
8.期末レポート
※ 諸事情により授業内容は変更になる可能性があります。もし変更になる場合は第1回ガイダンスにて案内します。

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行いません。履修可能人数に制限があります。所属大学における所定の期限内に履修登録を完了できなかった場合は履修を許可しません。また,履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)上のコース登録も必要です。これらの詳細は,大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページ(https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/)に掲載している履修登録の手続き等を熟読のこと。

【自学自修のためのアドバイス】
各回の授業内容について理解を深めるため,インターネットや書籍等で適宜情報収集に努めること。e-Learningコンテンツの視聴確認も兼ねて,各回において知識定着度を判定するための小テストを課す。
1. 事前学修として,弘法大師について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
2. 事前学修として,香川県にある札所(寺院名)について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
3. 事前学修として,中世における遍路について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
4. 事前学修として,大名庭園について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
5. 事前学修として,近世における本州と四国の間の交通網について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
6. 事前学修として,観光の定義について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
7. 事前学修として,自身の出身地の特産物や伝統食について文献等で調査する。事後学修として,授業内容をまとめるとともに小テストを受験する。(事前学修2時間,事後学修2時間)
8. 事前学修として第1-7回の授業内容を復習し,授業時間と事後学修時間を利用して期末レポートを作成する。(事前学修1時間,事後学修1時間) 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
フルオンデマンド授業のためオフィスアワーは設定しない。
質問の際は,電子メール(kgw01-c@kagawa-u.ac.jp)を利用すること。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
第1回目から第8回目までの受講はすべて,MoodleとよばれるLMS(Learning Management System)にアクセスしてe-Learningコンテンツを視聴する形態となる。動画コンテンツを視聴する際は,話のポイントをノートに書き取るなど主体的な学習態度を心がけること。その他受講方法の詳細については,ガイダンスを参照のこと。
2018年度以前に、「香川を学ぶ」の単位を修得している場合は履修できない。2019〜2022年度において、「香川を学ぶ その1」、「香川を学ぶ その2」のいずれかの単位を修得している場合は履修できない。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
kgw01-c@kagawa-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連