シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0B40037-1 
授業科目名
知プラe科目 知の探訪 
授業科目名(英字)
Guidance of Human Intelligence 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

金西 計英

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
THM 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
cbx 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×15回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】徳島大学、研究、科学技術

大学における学習について,主体的に学習を進める態度を身につける。大学における「研究する」ということに関し,自らの言葉で説明できるようになることを目指す。 
授業の目的
大学に入ると,それまでの高校とは,全く異なった学びの方法を身につけなければなりません。
とくに,大学では「研究する」ということが,学びの中心に据えられます。いきなり「研究する」ことを要求されても,戸惑うことも多いと思います。そこで,大学における学びを学ぶため,皆さんと一緒に大学において「研究する」とは何なのかを考えていきたいと思います。皆さんが,大学での学びをスムーズに始めるための,導入役目を果たしたいと考えています。 
到達目標
徳島大学の特徴について理解し説明できる
研究分野の多様性について理解し説明できる
研究と呼ばれる活動がどのようなものであるか説明できる
大学における自らの学習目標と研究の関連性について理解し説明できる

(共通教育スタンダードの「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応) 
成績評価の方法
期末に定期試験(レポート)を実施し,成績評価をおこないます。ただし,本授業はe-ラーニング形態ですので,各回に課題が出ます。各回の課題の提出状況は,成績評価に反映します,また,LMS上のアクセス履歴は,出欠状況に替わるものとして成績評価の資料として用います(各回の課題が5回以上未提出の場合は成績判定の対象として扱いません)。さらに,毎週定期的に教材にアクセスせず,定期試験の直前にまとめて視聴するといった振る舞いが認められた場合,成績評価に反映します(低い評価となる,あるいは,評価対象とならないといったことがあります)。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
①金西計英・高等教育研究センター「ガイダンス」
 野地澄晴・元徳島大学学長「徳島大学の未来像 10億人が抱える問題を解決する大学」
②高石喜久・元徳島大学副学長「ある学生の歩んだ道~大学院へ進学し研究者になろう」
③金山博臣・大学院医歯薬学研究部「手術治療の新たな展開:ロボット支援腹腔鏡下前立腺摘出除術」
 梶龍兒・大学院医歯薬学研究部「ウィリアムオスラー医の心」
④玉置俊晃・大学院医歯薬学研究部「薬と健康食品」
 井本逸勢・大学院医歯薬学研究部「ヒトの遺伝学入門」
⑤二川健・大学院医歯薬学研究部「宇宙食開発はおもしろい!? ~ライフワークとなりうる研究テーマの決め方~」
⑥吉永哲哉・大学院医歯薬学研究部「先端数理に基づく画像診断・治療装置」
⑦吉本勝彦・大学院医歯薬学研究部「内分泌腺の腫瘍化機構」
⑧大髙章・大学院医歯薬学研究部「創薬のすすめ」
⑨豊田哲也・大学院社会産業理工学研究部「人文社会科学における仮説と検証とはなにか?」
⑩親泊政一・先端酵素学研究所「小胞体ストレス応答と糖尿病」
⑪荒木秀夫・教養教育院「“知性”を育む“運動”の学習とトレーニング」
⑫辻明彦・大学院社会産業理工学研究部「知ってるようで知らない酵素の不思議」
⑬安井武史・大学院社会産業理工学研究部「生体コラーゲン顕微鏡」
⑭原口雅宣・大学院社会産業理工学研究部「我々の生活を変えた青いLEDについて」
⑮依岡隆児・大学院社会産業理工学研究部「比較文化入門~複眼のススメ」
⑯定期期末試験(レポート)

【授業時間外学習について】
講義後に関連する事項について復習する

【バリアフリー対応について】
日本語字幕付き

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
問い合わせは、下記の電子メールにてお願いします
e-mail: marukin(a)cue.tokushima-u.ac.jp ※(a)→@ 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
この授業はe-ラーニングの形態でおこないます。基本的に,授業の進行は,皆さんの自主性に任せられます。皆さんは,計画的に学習を進めるよう注意してください(e-ラーニング形態は自由度が高い反面,多くの学生が,途中でリタイアしてしまうことが分かっています)。高度な自律性が求められることを理解した上,本科目を履修するようにしてください。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
e-mail: arukin(a)cue.tokushima-u.ac.jp ※(a)→@ 
教員の実務経験との関連
特になし