シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0B40034-1 
授業科目名
知プラe科目 サイエンスリテラシーの化学 
授業科目名(英字)
Chemistry of Science Literacy 
時間割
前期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

立川 明

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
THM 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
cbx 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×15回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】化学,無機化学,有機化学

教科書に沿って,酸塩基,衣服,洗濯,プラスティック,料理,コロイド,医薬品,石油,セラミックス,電池,家電,三態,環境の順で進めます。

まず自分で教科書をよく読んでください。その上でイメージマップと説明文をノートに書いてみましょう。各章ごとにノートの見開きページの画像をデジカメ,スマホなどで撮り,その画像を提出すること。自信作を提出してください。ノートの説明文の書き方は自由です。提出するレポートには,評価基準があります。評価基準を満たすよう,説明文を完成させます。一つの事柄を一文で具体的かつ簡潔に表現してください。異なるパラグラフから1文ずつ特に重要なものを選んで5つ(以上)をレポートとして提出します。
レポートを提出したら,章末テストを受験してください。4章には,補助教材がありますので,章末テスト前によく読んで,レポートを作成すること。このレポートの評価基準はレポートと同様です。章末テストは2回受験できますが,その場合平均点が成績となります。1回で全問正解するよう,十分準備学修をしましょう。1回で全問正解した場合,2回受験する必要はありません。
各章に追加資料があります。こちらにも課題がありますので,必ず提出してください。

質問がある場合はフォーラムに書き込んでください。

各章ごとに,提出期限があります。各章の課題は期限前に提出してください。レポートの評価基準を公開しています。評価基準に満たない場合は,再提出とコメントを返しますので,1週間以内に再提出すること。評価基準を満たした場合は,10点満点で評価点をコメント欄に記します。10点でなかった場合自主的に再提出すれば,再評価します。

合理的配慮が必要と認められた者で,提出期限に遅れて課題提出や受験を希望する場合は,フォーラム等でその旨知らせてください。個別に対応します。

各回の閲覧期間を設定しています。必ず締め切り前に学修を終えてください。レポートの再提出は1週間以内に! チャンスは1回です。 
授業の目的
・この授業に主体的に取り組むことにより,あなたは身の回りに存在する化学物質や化学反応の知識を得ることができる。
・化学の知識を得ることにより,持続可能で健康的な生活を送るために必要な正しい選択ができるようになる。 
到達目標
・みのまわりのものを化学物質としてとらえることができる
・みのまわりに起こる事柄を化学変化としてとらえることができる
・教科書で扱われている化学物質の化学式・構造式が正しくかける
・教科書で扱われている化学反応式が正しくかける
・教科書で扱われている事柄をわかりやすく伝えることができる

(共通教育スタンダードの「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応) 
成績評価の方法
毎回のレポート 20% 締め切り後,評価点(10点満点)を返します。合格点(6点)に満たない場合は再提出と返します。1週間以内に再提出してください。
ノート画像 10% 
章末テスト 40%
追加課題 10%
期末試験 20%

テストは解答後,点数が表示されます。章末テストは10点満点,期末テストは20点です。
提出課題は,締め切り後評価点を返します。
毎回の提出課題の点数を合計し,上記の重みづけをかけて成績とします。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
第1回 教材の使い方について,第1章「化学って何だ?」
第2回 「真水・お酢・石けん水の違いって?」
第3回 「衣服は第二の皮膚」
第4回 「環境にやさしい洗濯を」,補助教材「石けんと洗剤」
第5回 「もっとも身近でもっとも不思議な物質」
第6回 「生活材料今昔物語」
第7回 「お料理は化学実験」
第8回 「生活を彩る驚異の粒子」
第9回 「化学の力で命を守る」
第10回 「身の回りには石油製品がいっぱい!」
第11回 「現代生活を支えるすぐれモノたち」
第12回 「電気パワーが社会を明るくする」
第13回 「身の回りの電気製品をカガクする」
第14回 「物質は自在に変わる」
第15回 「化学は未来をひらく」
第16回 期末試験

【授業時間外学習について】
教科書をよく読み,ノートを作成し,レポートを提出し,章末テストに解答してから追加教材に取り組むこと。詳細は初回のコンテンツを見ること。

【バリアフリー対応について】
特別な配慮が必要と認定を受けた学生には,個別に対応します。教材と提出物は全てテキストと図表ですので,聾唖者も受講可能です。軽度の視覚障害者も可能だと思いますが,重度な場合は難しいでしょう。テキストの読み上げソフトなどは各自で準備をお願いします。Moodle内のテキストは全てPDFです。読み上げソフトのために他のファイル形式が必要という人は個別に対応します。

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
教科書1 書名 「身の回りから見た化学の基礎」
I S B N  9784759812923 著者名 芝原 寛泰、後藤 景子
出版社 化学同人 出版年 2009
金額 1800 
オフィスアワー
moodle内のコミュニケーションツール(フォーラム)にて問い合わせ 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
やる気!! すべてオンデマンドで行います。この授業でセルフマネジメント力を身につけてください。
チャレンジ精神!
準備学修を前提として授業を進めますので,早めに準備学修をして分かり難いところは事前にフォーラムに投げてください。

必ず次の順序で学修を進めること。レポートだけを提出したりしないこと。
1)教科書による準備学修(4章は補助教材あり)
2)ノートの作成,画像提出
3)レポートの作成,提出(4章は補助教材のレポートあり)
4)章末テストへの解答
5)追加資料の閲覧
6)追加課題への解答
7)レポートコメントの確認,再提出を求められた場合は再提出
学期末)期末試験への解答 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
moodle内のコミュニケーションツール(フォーラム)を利用すること。 
教員の実務経験との関連
特になし