【キーワード】DRI、地域活性化 現代日本社会が抱える課題のひとつとして地域活性化が挙げられます。香川大学では、地域活性化を担う人材を育成するため、DRI教育を推進しています。DRIとは、「デザイン思考(D)」、「リスクマネジメント(R)」、「インフォマティクス(I)」の頭文字です。これらの能力の習得が、地域の課題を解決するための基礎となります。この授業では、地域が抱える課題を確認した後、D・R・Iそれぞれが地域活性化とどのように関わっているのか学びます。そして、 DRIを地域活性化にどのようにいかせるか、グループで話し合い、発表します。DRIを地域活性化にどのようにいかせるか考えることによって、現代日本社会が抱える課題に対する探求能力を養います。 この科目では、課題探求のプロセスに実践を通じて関与することができます。(D科目) この科目では、リスクにかかわる知識・技能/現代社会におけるリスクについての知識を習得することができます。(R科目) この科目では、情報学、統計学に関する知識・技能/これからのデジタル社会を生きるうえで必要な知識を習得することができます。(I科目) この科目では、受講生が幅広い視野をもって学ぶために、分野横断型の授業方法を取り入れています。
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