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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0050223-1 
授業科目名
知プラe科目 徳島を考える 
授業科目名(英字)
Geography and Culture of Tokushima 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

豊田 哲也

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
LAC 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
ebx 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×8回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】徳島県、自然、歴史、伝統、産業

徳島県の自然環境や歴史、文化、産業に関するテーマを様々な側面から取り上げて講義する。具体的には、吉野川の地形環境、藍産業の歴史、特産地の形成などの一端を紹介する。 
授業の目的
わたしたちはグローバルな時代にありながらも同時にローカルな社会に生きている.インターネットがいかに発達したとしても,自宅を建てたり(居住),学校で学んだり(教育),職業に就いたり(労働),病院に行ったり(医療),わたしたちの生活の基盤が地域の社会や経済の上に成り立っていることは変わりない事実である.東日本大震災の経験は,わたしたち一人一人の運命もまた地域の環境や共同体と不可分であることを教えてくれた.わたしたちがよりよい未来を望むならば,身のまわりの地域がどのような特性を持っているのか,いかなる課題に直面しているのかを理解し,持続可能な地域づくりを進めていかなければならない.もちろん,一言で地域的課題と言ってもその内容はさまざまである.大都市地域では人口集中や産業空洞化が叫ばれる一方,「地方」では過疎や人口高齢化などが深刻化し,伝統文化も大きく変容してきている.こうした地域差には,それぞれの地域における地理的・歴史的・文化的な背景の違いが反映されている.この講義では身近な地元である徳島県を取り上げ,さまざまな視点から地域の特性を明らかにし,取り組むべき地域的課題について考察する. 
到達目標
他県の人に対して、以下の項目を説明できる。
1.徳島県の自然や歴史と伝統文化
2.徳島県の産業や経済の特色

(共通教育スタンダードの「地域に関する関心と理解力」「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応) 
成績評価の方法
7回の小テストを計50点満点、期末レポートを50点満点で評価し、合計60点以上を合格とする。なお、小テストの受験(提出)回数が5回未満の場合は、期末レポートの提出資格を与えない。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
※授業内容は変更になる可能性があります。
1.吉野川の地形環境
2.吉野川の治水と利水
3.阿波藍の歴史と伝統
4.徳島市の都市発展
5.モラエスがくらした徳島
6.すだちの特産地形成
7.明石海峡大橋の経済効果
8.総括

【授業時間外学習について】
e-Learningコンテンツの視聴確認も兼ねて、各回において知識定着度を判定するための小テストを課しています。しっかり復習してから小テストを受験してください。

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
電子メール(toyoda.tetsuya@tokushima-u.ac.jp)を利用してください。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
第1回目から第8回目までの受講はすべて、インターネットに接続できるパソコンからMoodleとよばれるLMS(Learning Management System)にアクセスしてe-Learningコンテンツを視聴する形態となる。動画コンテンツを視聴する際は、話のポイントをノートに書き取るなど、主体的な学習態度を心がけること。その他受講方法の詳細については、第1回(ガイダンス)を参照されたい。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
toyoda.tetsuya@tokushima-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連
特になし