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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0050218-1 
授業科目名
知プラe科目 キャリアで活かすITリテラシー 
授業科目名(英字)
IT literacy for your Career 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

髙畑 貴志

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
LAC 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
bax 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×8回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】ITパスポート,ストラテジ,マネジメント,テクノロジ

ITパスポートの教科書に沿って,以下の要領でITパスポートで求められる知識を順に身に付けていきます。
・まず教科書で,ITパスポートに必要とされる知識を学習してください。
・重要なポイントを説明文に起こしてみましょう。説明文のうち,具体的で重要な事柄を5~10個選んでレポートとして提出してもらいます。
・その上で,オンラインで公開されているITパスポートの過去問に取り組むことで,学習した内容を確認してください。
・2回の中間試験をコース上で受験してください
・期末試験をコース上で受験してください。 
授業の目的
社会の活動を理解する。
社会でのITの活用を理解する。 
到達目標
マネジメント系の範囲から重要な事項を10個挙げ,簡単な説明が加えられる。
ストラテジ系の範囲から重要な事項を10個挙げ,簡単な説明が加えられる。
テクノロジ系の範囲から重要な事項を15個挙げ,簡単な説明が加えられる。

(共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」「課題解決のための汎用的スキル」に対応) 
成績評価の方法
・毎回のレポート 20%
レポートは全て提出すること。
・毎回のレポート追加点 10%
レポートにGoodの評価を受けている場合の加点
・確認問題 30%
各回の内容に対応した確認テスト(IPAが公開している過去問)を受験すること。6割以上の正解を各回の合格条件とします。
・中間試験 10%
ITパスポート試験と同様の形式の問題を,Moodle上で出題します。制限時間内に解いてください。
・期末試験 30%
ITパスポート試験と同様の形式の問題を,Moodle上で出題します。制限時間内に解いてください。
・単位修得のためには,すべての課題を終えた上,合計60点の点数を取得する必要があります。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
第1回 学修の進め方
ストラテジ系 Part1
Chapter8 企業の業務活動
Chapter9 企業の戦略
第2回 ストラテジ系 Part2
Chapter10 業務とITビジネス
Chapter11 法令やルールの遵守
第3回 マネジメント系 Part1
Chapter6 システムの開発
第4回 マネジメント系 Part2
Chapter7 システムの運用管理
第5回 基礎理論・コンピュータシステム(テクノロジ系)
Chapter1 コンピュータシステム
Chapter2 情報処理の基礎知識
第6回 技術要素1(テクノロジ系)
Chapter3 ITを支える各種の技術
第7回 技術要素2(テクノロジ系)
Chapter4 ネットワーク技術
第8回 技術要素3(テクノロジ系)
Chapter5 セキュリティ技術
第9回 期末試験

【授業及び学習の方法】
1.事前学習
レポート作成に先立って,テキストの内容を学習してください。
2.レポート作成
学習した内容から,以下のようなレポートを作成してください。
【レポートの書き方】
・テーマごとに説明文をノートにまとめましょう。 ノートに書いた中の指定した範囲から,5〜10個を選んでレポートとして提出してもらいます。
・ノートにまとめる内容は,テキストからの書き写しではなく,自分なりの言葉でまとめること。冒頭の説明は体言止めや箇条書きでなく、通常の文とし表現すること。内容が不十分と教員が判断した場合,内容に間違いがある場合,文法的な間違いがある場合は再提出を求めることがあります。
・提出されたレポートにはコメントを返すので,コメントを見て参考とすること。 問題ない場合には「OK」,よく書かれている場合には「Good」とだけ返します。 再提出が必要な場合には「再提出」という言葉にその理由を付けて返します。
3.確認テスト
レポート提出後に,各回の内容に対応した確認テスト(IPAが公開している過去問)を受験してもらいます。テストの成績が分かる資料の提出を求めます。

【授業時間外学習について】
この授業は,非同期型のオンライン授業です。授業構成のうち2,3が,授業時間外学習に相当します。
1.事前学習
2.レポート作成
3.確認テスト

【バリアフリー対応について】
コンテンツは全てテキスト形式です。

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
教科書1 書名 令和06年 ITパスポートの新よくわかる教科書
I S B N 978-4-297-13749-6 著者名 原山麻美子
出版社 技術評論社 出版年 2023
金額 1,280円(税抜き)
備考 令和07年版が発売されていれば,そちらを用いてもよい。 
オフィスアワー
eラーニングシステム Moodle 上の専用掲示板(フォーラム)を使います。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
この授業では,以下の1~3を,受講生の皆さんに求めます。
1.パソコン環境
IPAが公開している,ITパスポートのCBT疑似体験ソフトウェア(過去問)を利用できるパソコン環境が必要です。Windows10またはWindows11を搭載したパソコンで利用できます。
(URL)https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/trial_examapp.html(2022年12月現在)
2.自律力
授業時間という強制的な仕組みがないため,主体的に取り組む姿勢や,自分で計画を立てて持続できる自律力が重要になります。
3.やり抜く力GRIT
ITパスポートで学ぶべき知識は多岐に渡ります。1回で全てを理解するのは難しいと思いますが,挫けずに何度も過去問を解くことで,理解が深まっていきます。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
eラーニングシステム Moodle 上の専用掲示板(フォーラム)を使います。

高知大学moodleの使い方についての問い合わせ先: elmanabi@kochi-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連
特になし