シラバス参照

科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0050214-1 
授業科目名
知プラe科目 インタフェースデザイン概論 
授業科目名(英字)
Introduction to Interface Design 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

三好 康夫

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
LAC 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
bac 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×8回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】ヒューマンインタフェース,入力デバイス,インタラクションデザイン,情報デザイン

本授業では,ヒューマンインタフェースの概念や人間の特性,情報システムの使いやすさ等について概説し,主にソフトウェアのユーザインタフェース設計手法について言及する。情報システム等の使いやすさの論理的な評価方法や,使いやすさを意識したGUI設計の考え方を学ぶ。 
授業の目的
・ヒューマンインタフェースの概念を学び,情報システムの使いやすさについて考える。
・Webデザインやスマートフォン・タブレットアプリ開発の手法や,情報デザインとインタラクションデザインの考え方を学ぶ。 
到達目標
(1)情報システム等の使いやすさを論理的に評価することができる
(2)使いやすさを意識したGUI設計の考え方を説明できる

(共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」「課題解決のための汎用的スキル」「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応) 
成績評価の方法
各回の小テストを計35点満点,各回のレポートを計35点満点,期末レポートを30点満点で評価し,合計60点以上を合格とする。ただし,各回(1~7回)の小テストとレポートを全て提出しなければ,期末レポートは提出できないので注意すること。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
※授業内容は変更になる可能性があります。
1.ガイダンス,ヒューマンインタフェースとは
2.Webやモバイル端末におけるヒューマンインタフェース
3.コミュニケーション支援,インタラクションのデザイン
4.情報のデザイン,サイト設計,ユーザビリティ評価
5.人間の情報処理モデル,ヒューマンエラー,人間サイドからの設計
6.情報入力系,情報出力系,インタラクションの拡張
7.ユーザのアシスト,ユニバーサルデザイン,今後のヒューマンインタフェース
8.ペーパープロトタイピング,期末レポート

【授業時間外学習について】
e-Learningコンテンツの視聴確認も兼ねて,各回において知識定着度を判定するための小テストを課しています。しっかり復習してから小テストを受験してください。

【バリアフリー対応について】
授業動画は全て字幕付き

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
教科書1 書名 イラストで学ぶヒューマンインタフェース 改訂第2版
I S B N 978-4-06-516143-2 著者名 北原義典
出版社 講談社 出版年 2019
金額 2,600円+税 
オフィスアワー
電子メール(miyoshi+el@is.kochi-u.ac.jp)を利用してください 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
第1回目から第8回目までの受講はすべて,インターネットに接続できるパソコンからMoodleとよばれるLMS(Learning Management System)にアクセスしてe-Learningコンテンツを視聴する形態となる。動画コンテンツを視聴する際は,話のポイントをノートに書き取るなど,主体的な学習態度を心がけること。その他受講方法の詳細については,第1回(ガイダンス)を参照されたい。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
miyoshi+el@is.kochi-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連
特になし