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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0050211-1 
授業科目名
知プラe科目 私たちの生活と材料 
授業科目名(英字)
Materials in our daily life 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

小林 千悟

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
LAC 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
bcx 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×8回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】材料、機能、資源、環境、循環型社会

私たちの生活の中で利用されている様々な機能を持った材料について紹介します。それら材料の開発の経緯や要求される特性をいかに引き出すかなどについて説明します。また、資源・環境・エネルギーの点で循環型社会を構築するために不可欠な機能材料についても解説します。何気なく使っている製品にも様々な機能を持った材料が活用されていることを知ってもらいたいと思います。 
授業の目的
材料は現代社会を支える大地のようなものであり、新材料の出現は新しい時代を常に切り拓いてきた。従って、工学の基礎として材料の基礎を理解することは非常に重要といえる。本講義から様々な特性を持つ材料がどのような所で使われおり、それがいかにして開発されてきたかを理解できる。 
到達目標
材料の基本である物質の構造・性質および材料の機能を理解するとともに,材料のプロセッシング技術の基礎を理解する。そして,社会が必要としている材料の利用とその設計の基本が理解できるようになる。

(共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応) 
成績評価の方法
すべての課題の提出がない場合には評価しない。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
【授業計画】
①様々な機能を持った材料をどのように作るか?(小林)
②無機機能材料の応用(青野)
③半導体と有機材料(井堀)
④磁石の世界(山室)
⑤非晶質材料(斎藤)
⑥身の回りの金属材料とその塑性変形挙動(水口)
⑦鉱物資源の利用とエネルギー(佐々木)
⑧熱電変換材料(松本)

【授業時間外学習について】
知識の確認のために毎回レポート問題を出しますので、必ず授業の復習とともに各自で関連事項の調査を行い、レポート問題に回答して提出すること。

【バリアフリー対応について】
動画に字幕あり。動画の音声を文字おこししたテキスト資料(PDF)あり。

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
Moodleのフォーラムを利用する。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
e-Learningは基本的には自学自習ですので計画的な履修(コンテンツ視聴、課題提出)を心がけてください。主体的・計画的に取り組まなければ、単位を落とすことにつながるので注意してください。 
参照ホームページ
「愛媛大学工学部工学科材料デザイン工学コース」ホームページ
https://www.mat.ehime-u.ac.jp/

大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
Moodleのフォーラムを利用する。 
教員の実務経験との関連
特になし