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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0050201-1 
授業科目名
知プラe科目 大学の知の活用 
授業科目名(英字)
Practical use of university's intellectual property 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

垣田 満

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
LAC 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
bce 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×15回+自学自習 
授業の概要
【キーワード】四国地域の大学、産学官連携、イノベーション、研究、知的財産

本講義では、大学の知の活用に必要な基礎知識を紹介した上で、四国地域における具体的な大学の知の活用に関する取り組みを紹介する。 
授業の目的
大学の知の活用に必要な基礎知識及び四国地域の大学の知の活用に関する取り組みを知ることにより、その必要性や大学と地域との関わりを理解することを目的とする。 
到達目標
1.大学の知の活用に必要な基礎知識を説明できる。
2.四国地域の大学の知の活用に関する取り組みを列挙できる。
3.大学の知の活用の必要性を実感する。

(共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」「地域に関する関心と理解力」に対応) 
成績評価の方法
本授業はe-ラーニング形態です。各回で出題する小課題(100%)で成績評価をおこないます。ただし、各回の小課題提出回数が全体の2/3に満たない場合は成績を判定しません。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
1.垣田 満准教授・徳島大学「大学の知の活用の全体像」
2.秋丸 國廣教授・愛媛大学「大学の知の活用に必要な基礎知識①」
3.恒川 典之特任教授・高知大学「大学の知の活用に必要な基礎知識②」
4.中川 勝吾准教授・愛媛大学「大学の知の活用に必要な基礎知識③」
5.秋丸 國廣教授・愛媛大学「大学の産学連携における地域貢献」
6.石塚 悟史教授・高知大学「大学の地域貢献」
7.合谷 祥一非常勤講師・徳島大学「四国地域における大学の知の活用に関する取組①」
8.合谷 祥一非常勤講師・徳島大学「四国地域における大学の知の活用に関する取組②」
9.永冨 太一教授・香川大学「文系領域の産学連携プロジェクト」
10.永冨 太一教授・香川大学「コンソーシアムからの産学連携プロジェクト」
11.石塚 悟史教授・高知大学「一次産業分野における産学連携」
12.秋丸 國廣教授・愛媛大学「愛媛大学における産学連携事例」
13.松下 一郎客員教授・徳島大学「青色LEDにおける大学の基礎研究の活用」
14.久保田 邦昭客員教授・徳島大学「バイオ・医薬分野の知的財産制度と産学連携①」
15.久保田 邦昭客員教授・徳島大学「バイオ・医薬分野の知的財産制度と産学連携②」

【授業時間外学習について】
講義後に関連する事項について復習する。

【バリアフリー対応について】
日本語字幕付き

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システムの履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
物理的に徳島大学への訪問は困難だと推測されますので、問い合わせはメールにて
徳島大学 研究支援・産学官連携センター 垣田准教授
kakita.mitsuru(a)tokushima-u.ac.jp ※(a)→@

香川大学 社会連携・知的財産センター 永冨教授
nagatomi.taichi(a)kagawa-u.ac.jp ※(a)→@

高知大学 次世代地域創造センター 地域イノベーション部門 恒川特任教授
kt05(a)kochi-u.ac.jp ※(a)→@

愛媛大学 社会連携推進機構 秋丸教授
akimaru.kunihiro.mu(a)ehime-u.ac.jp ※(a)→@

鳴門教育大学 知的財産室 宮本教授
Kmiyamot(a)naruto-u.ac.jp ※(a)→@ 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
この授業はe-ラーニングの形態でおこないます。基本的に、授業の進行は、皆さんの自主性に任せられます。皆さんは、計画的に学習を進めるよう注意してください(e-ラーニング形態は自由度が高い反面,多くの学生が、途中でリタイアしてしまうことが分かっています)。高度な自律性が求められることを理解した上で、本科目を履修するようにしてください。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
物理的に徳島大学への訪問は困難だと推測されますので、問い合わせはメールにて
徳島大学 研究支援・産学官連携センター 垣田准教授
kakita.mitsuru(a)tokushima-u.ac.jp ※(a)→@

香川大学 社会連携・知的財産センター 永冨教授
nagatomi.taichi(a)kagawa-u.ac.jp ※(a)→@

高知大学 次世代地域創造センター 地域イノベーション部門 恒川特任教授
kt05(a)kochi-u.ac.jp ※(a)→@

愛媛大学 社会連携推進機構 秋丸教授
akimaru.kunihiro.mu(a)ehime-u.ac.jp ※(a)→@

鳴門教育大学 知的財産室 宮本教授
Kmiyamot(a)naruto-u.ac.jp ※(a)→@ 
教員の実務経験との関連
民間企業、技術移転機関、政府系機関等において、知的財産の活用に関する実務経験を有する講師が、大学の知を活用するために実務上、必要な基礎知識を紹介した上で、四国地域における具体的な大学の知の活用に関する取り組みを、実例を交えて講義する。