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科目ナンバリングについて
こちらを参照してください。  
講義コード
0012201-1 
授業科目名
情報科学 
授業科目名(英字)
Information Science 
時間割
後期集中 その他 集中
対象年次及び学年
1年次 
担当教員

林 敏浩

藤本 憲市

ナンバリングコード・水準
B2 
ナンバリングコード・分野
INF 
ナンバリングコード・ディプロマ・ ポリシー(DP)
bcx 
ナンバリングコード・提供部局
ナンバリングコード・対象学生
ナンバリングコード・特定プログラムとの対応
ナンバリングコード・授業形態
Le 
ナンバリングコード・単位数

関連授業科目
特になし 
履修推奨科目
特になし 
学習時間
授業(e-Learning)90分×15回+自学自習(準備学習30時間+事後学習30時間) 
授業の概要
情報は我々の生活を考える上で必ず出てくるキーワードである。我々が扱っている情報とはどのようなものなのか、本講義では情報を様々な視点から俯瞰してその特徴について講義する。
この科目では、情報学、統計学に関する知識・技能/これからのデジタル社会を生きるうえで必要な知識を習得することができます(I科目) 
授業の目的
本講義では、情報に関する代表的な視点から情報の特徴および関連する内容を包括的に学習する。 
到達目標
(1)情報と知覚、認知、感覚の観点から説明できる。
(2)情報科学の基礎的な項目(表現、圧縮、エラー処理、情報量)を説明できる。
(3)コンピュータと関連づけて情報を説明することができる。
(4)インタネットを中心に我々がどのように情報に向き合うべきか意見を述べることができる。

(1)~(4)の到達目標は、共通教育スタンダードの「広範な人文・社会・自然に関する知識」・「21世紀社会の諸課題に対する探求能力」に対応。 
成績評価の方法
各回の課題(15回:各最高5点)と最終課題(1回:最高25点)を採点して合計した得点が60点以上を合格とする((到達目標(1)~(4)に対応))。なお、各回の課題の提出回数(最大15回)が10回未満の場合は得点に関わらず不可とする。 
成績評価の基準
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。 
授業計画並びに授業及び学習の方法
e-Learningによる非同期型授業として実施する。受講はインタネットに接続できるパソコンでLMS(Learning Management System)にアクセスして、e-Learningコンテンツを視聴する形態になる。出席確認も兼ねて各回で理解度を判定する課題を課す。

第1回目 講義ガイダンス、「情報のいろは」で何を学ぶか?
第2回目 情報と感覚
第3回目 情報と知覚・認知
第4回目 情報と感性
第5回目 情報の表現(1) 情報と2進数
第6回目 情報の表現(2) 様々なメディアの表現
第7回目 情報の圧縮
第8回目 情報のエラー処理
第9回目 情報理論
第10回目 情報の探索
第11回目 情報と手続き
第12回目 コンピュータと情報(1) 論理演算
第13回目 コンピュータと情報(2) 算術演算
第14回目 情報と社会(1) インタネットの世界
第15回目 情報と社会(2) インタネットの光と影

※各回(第1回~15回目)の具体的な公開予定日などは別途連絡する。

e-Learningは基本的には自学自習ですので計画的な履修(コンテンツ視聴、オンラインレポート提出)を心がけてください。e-Learningの落とし穴に落ち込まないようにしてください。
各回で課題を課していますので、コンテンツ視聴後、課題を必ず回答してLMSでオンライン提出ください。

【e-Learning科目の履修登録に際して】
本講義はフルオンデマンドで実施されるため講義室での授業は行わない。また、 科目によって受講制限をかける場合がある。なお、教務システム(ドリームキャンパス)の履修登録とは別にe-Learningシステム(Moodle)の登録が必要なので、大学連携e-Learning教育支援センター四国ウェブページに掲載している香川大学学生向け履修案内をよく読んで、期限内に登録手続きを済ませること。期限内に登録を完了できなかった場合は履修を許可しない。
URL: https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/

【自学自習のためのアドバイス】
各回において、e-Learningコンテンツ視聴や課題対応以外に、準備学習2時間、事後学習2時間程度の自学自習を推奨します。準備学習は前回の振り返りやハンドアウトを見て不明な点などの事前調査などです。事後学習はコンテンツ視聴などの学習から余り時間をおかずにその回の復習をしたりすることが挙げられます。また、春休みなどの長期休暇での全体的な復習として事後学習に時間配分しても結構です。 
教科書・参考書等
特になし 
オフィスアワー
時間:金曜日1時限目
場所:幸町北キャンパス研究交流棟4階教員室
備考:不在時あるいは対面が困難な場合は電子メール(hayashi.toshihiro@kagawa-u.ac.jp)を活用されたい。 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ
締切間際で提出される課題にファイル名の不備やファイルそのものの間違いが多発しており、課題が受理できないケースも多くなっています。締切後の再提出は認めていませんので、よく確認して余裕を持って課題提出ください。 
参照ホームページ
大学連携e-Learning教育支援センター四国(知プラ)ウェブサイト
https://chipla-e.ucel.kagawa-u.ac.jp/ 
メールアドレス
hayashi.toshihiro@kagawa-u.ac.jp 
教員の実務経験との関連